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『おとな、こども』

おとなにあって、こどもにないもの。
それは何でしょうか。

違いの一つとして、よくいわれるのが、「経験」です。
一般的に、おとなはこどもと比較して、多くの経験をしています。
経験が重なることで、視野が広がります。
経験が豊富であれば、嫌なことがちっぽけな出来事に思えて、「まぁ、いいか」と思えるかもしれません。また、嫌なことを忘れさせる気分転換の方法を知るためには、試してみるという経験が必要です。

では、経験を重ねることでしか気分を安定させる方法がないのでしょうか。
もしそうであるならば、こどもはいつまでたってもおとなより気分は不安定になるでしょう。
私は必ずしもそうだとは思いません。

10歳の方は、10年間の経験をもとに、悩み苦しみ、前に進んでいきます。
48歳の私は、48年間の経験をもとに、悩み苦しみ、前に進んでいきます。
80歳の方は、80年間の経験をもとに、悩み苦しみ、前に進んでいかれているのでしょう。

経験を重ねることは気分を安定させる大事な要素だと思います。
でも、それが全てではありません。
経験のなさを嘆くよりも、それまでの経験をもとに、今できることを考えることの方が重要ではないでしょうか。
大事なことは、それまでの経験をどのように活かすか。
経験年数より、その活かし方次第だと思うのです。

10代の患者様の考えに感動させられることは多々あります。
おとな、こどもは関係ありません。

Fメンタルクリニックは、年齢に関わらず、「今」悩んでいる患者様を尊重し、共に悩むことができるクリニックでありたいと思っています。

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